内科・呼吸器内科・循環器内科・アレルギー科
あおば内科クリニック

〒213-0015
神奈川県川崎市高津区梶ケ谷6-2-8

044-865-8855

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令和6年度診療報酬改定に係る掲示について

<投薬について>

当院では、患者さんの状態に応じ28日以上の長期の処方を行うことが可能です。
※なお、長期処方が対応可能かは病状に応じて医師が判断いたします。ご了承ください。

<外来感染対策向上加算のご案内>

当院では、院内感染防止対策として、必要に応じて以下のような取組を行っています。

・感染管理者である院長が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。

・院内感染対策の基本的考えや関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。

・感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。

・標準的感染予防策を踏まえた院内感染対応マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。

・感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

<医療DX推進体制整備加算について>

当院では、医療DXを推進し、以下のような取組を行っています。

・オンライン請求:医療費のオンライン請求を導入しています。これにより、請求手続きが迅速かつ正確に行われ、患者さんに対する請求の透明性とスピードが向上します。

・オンライン資格確認:オンライン資格確認では、患者さんの保険資格の確認が迅速に行え、受付や診療の待ち時間の短縮につながります。

・マイナ保険証の活用:マイナ保険証を使用して他院処方データや特定健診データなどを活用し通常の診療に役立てることができます。これにより、診療の迅速性なども向上し、重複した検査等を回避することができる場合もあります。

・電子処方箋(導入予定):処方箋を電子化することにより、紙の処方箋受取が必要なくなり、処方内容も薬局と共有化されることにより、迅速性の向上などが期待できます。

・電子カルテ情報共有サービス(導入予定):6情報「傷病名」「感染症」「薬剤禁忌」「アレルギー」「検査」と3文書「診療情報提供書」「退院時サマリー」「健康診断結果報告書」の情報が電子カルテを通じて共有される仕組み。多くの医療情報が共有化されることになり、迅速な判断や質の向上が期待できます。

※医療DX(医療デジタルトランスフォーメーション)は、最新のデジタル技術を活用して医療情報をデータ化、共有化、効率化し質の向上を図る取り組みです。具体的には、デジタルツールやデータ分析を通じて、診断や治療の精度向上、患者さんへの情報提供の迅速化などの効果を期待できます。

<一般名での処方について>

後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名処方(有効成分の名称で処方すること)を行う場合があります。
これにより、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。